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おおすずめばち対策

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オオスズメバチ対策
1 捕獲器 養蜂家のHPでさがした巣門の入り口に取り付ける金網の捕獲器である
      中は魚とりと同様な入口が広く天井が狭い円錐形の金網が入っている。
      餌を加えたら上に飛んでゆくというオオスズメバチの習性を利用して
捕獲するのである。

      うまくいった。2週間で20匹以上が捕獲できた。大部分がまだ生きていて
      捕獲器の中を動きまわっている。たいした生命力である。
      その横を何事もなかったようにミツバチさんが行き来している。わかるのだ
      もう襲われることがないのだと!

      それまでは、なんの抵抗もできずに食い殺されて、それでも巣の外へでてきて、
自分が食い殺 れることが巣を守ることだと言わんばかりに。

      でも今は違う。食い殺されるために立ち向かうのではなく、蜜を集めに行くために
オオスズメバチの横を通り過ぎていくのである。もう立ち向かう必要がないことを
知っているのだ。

2 誘引剤 HPで作り方を学んだ。
      1.8Lのペットボトルの上部に4か所1センチ四方の穴をあけ砂糖とお酢
      調合してボトル4分の1程度いれて巣箱の上1Mにつるしたのである。
      これもうまくいった。
水面を埋め尽くすまでオオスズメバチの屍骸が重なり合っていた。
ただそれ以降のスズメバチは溺れることなく、屍骸を浮輪がわりにして、
飛んで出て行った。それでも4本 で十数匹は捕獲した。

3 最後はねずみホイホイである

     巣箱の上に2枚ずつ、ねずみホイホイを敷いてその上に、オオスズメバチの
     屍骸一匹ずつを真ん中に置いた。

     仲間がいると思って、飛んでくるのだそうだ。そしてネバネバに足を取られ
     ついには全身にネバネバがまとわりつき動けなくなってしますのだ。
     予想外の効果だった。

     2回実施したが合計で四十数匹の戦果である。自信をもった。毎年早めに
     対処法を実施すれば、オオスズメバチは脅威ではなくなる。

     余談ですが 捕獲したオオスズメバチは食用また焼酎づけが最適です

次の課題は ダニ対策、 越冬対策である
     11月農大の収穫祭に久しぶりに参加した。養蜂研究会のブースを見学してみたくなった
のである。教えてもらえることが多々あると思ったのである。

スズメバチを食べる―昆虫食文化を訪ねて




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