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オオスズメバチの襲来その2

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ホバーリング
まさにこの言葉が適切である。ヘリコプターのように空中で待機しているのである。そして順番に巣門めがけて急降下するのである。
どのタイミングなのか、どういう順番なのか、全く分からないが次々と巣門から出てくるミツバチを食い殺して
行くのである。

まさに殺戮である。殺戮を楽しんでいるかのごとく、ほぼなすすべないミツバチを食い散らかしているのである。ミツバチさんは巣の中に隠れればよいのに、出てきて戦おうとするのである。

巣門は小さくオオスズメバチは中に入れないのだから、巣の中でじっとしてればなんとか生き延びられるのに。野生の本能なのか、西洋ミツバチは日本でオオスズメバチに対抗する術は持っていないとのことである。
日本ミツバチは集団でオオスズメバチにまとわりつき、羽を震わせ、その摩擦熱でオオスズメバチを焼き殺すと聞いている。残念ながら西洋ミツバチはそれが出来なく、全くの無防備だ。

体格差4から5倍である。全く歯が立たず、食い殺されるために立ち向かってゆくだけの本能。涙がでてくる
巣門の下をみるとミツバチさんの屍骸が山盛りになっていた。数千匹は死んでしまった。

あんまりである。自然界の掟とはいえ、無用の殺害はしないのがルールではないのか?
捕殺し食料にするために肉団子にしてオオスズメバチの巣に持って帰るのが自然界の掟のはず。

頭に血が上った。
どうすればよいのか。まさかの事態に思いついたのはただ一つであった。完全武装して近づき
煙でミツバチとオオスズメバチを追い払い巣門を閉じることにした

外にいるミツバチさんには申し訳ないが、緊急処置である。巣の中に残ったミツバチは通風穴や
蓄えた蜂蜜で1週間ぐらいは籠城できるだろと考えた。来週までに専門家やネットで対応策を
練ってくることにしたのである。

一週間で調べまくった結果、有効と思われる方法を3種類とも実践した
   誘引剤入りペットボトル4本
   オオスズメバチ捕獲器
   ネズミホイホイ20枚
これが大成功であった。ハチミツをいただく用心棒としての役目を十分果たすことになったのである
面白いように獲れた。 詳細は次回とします。 乞うご期待!




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